中間管理機構で規模拡大

ファーマー
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最近は大きな圃場の依頼も増加してきました。田んぼを借りるときは県の農地中間管理機構を通して契約するようにしています。民々でやると結局あいまいな部分が多くでるので、公的機関を通すようにしています。担当の方も熱心でよく動いてくれます。


農地中間管理機構は、都道府県、市町村、農業団体等が出資して組織されている法人であり、「農地バンク」などと呼ばれています。改正農業経営基盤強化促進法(令和5年4月施行)において法定化された「地域計画」に基づき、所有者不明農地、遊休農地も含め所有者等から借受け、担い手等へ貸付を行い、農地の集積・集約化を進めていく、農地のマッチング機関です。